Resource

ここでは,データ倫理に関連する資料や情報源をご紹介します。

その他関連情報

データ倫理ガイドブック

データ倫理の概要や国内外における議論,事例, データ倫理に関する原則などを紹介・解説したガイドブック。データ倫理に関する基礎的な知識とともに,データ倫理について考える際の参考となる情報を伝えることを目的として本プロジェクトで作成。

医療情報の利活用に係る法制度に関する提言

健康・医療・医学に関する総合政策研究会医療情報基本法策定ワーキンググループにおける議論を参考に、 KDDI 財団調査研究助成「医療情報の利活用に係る法制度に関する研究」研究班が取りまとめた提言。(2023年3月、第2版公開)

ai ethics workshop

データ倫理に関するさまざまな情報をまとめたサイト。学生を対象にしたシラバス、データ倫理に関する文献一般、企業を対象にしたレポートなどが紹介される。

〔事例紹介〕米フェイスブックコンテンツ監視委員会

フェイスブックコンテンツ監視委員会に関する出来事やその特徴、設立のきっかけや課題についてまとめたもの。

〔事例紹介〕Color of Change に関するまとめ

人種差別撤廃を訴えるオンライン組織である Color of Change の指針や活動内容などといった概要、特に重要とされるAirbnbやFacebookに関する活動についての解説。

〔事例紹介〕フランスにおける個人データ保護法制

フランスにおける個人保護法制という観点から、CNIL(Commission nationale de l’informatique et des libertés)の概要やCOVID-19の接触追跡アプリに対するCNILの反応などを解説。

〔事例紹介〕英国および日本における公的データの二次利用について

〔事例紹介〕英国および日本における公的データの二次利用に関する解説

出口戦略はApp Storeから?(Exit through the App Store?)

人びとのためのデータと AI について提言を行う非営利団体である Ada Lovelace Institute が英国政府の COVID-19 接触追跡アプリについて行った調査結果および助言をまとめたもの。

Mirror, Mirror

データ倫理を題材にした漫画。機械学習やAIなどの技術が孕む危険性を示した上で,ゲティスバーグ演説になぞらえて,データの利用や意思決定のあり方・人間とデータの関わり方を説いている。

Markkula Center for Applied Ethics

サンタクララ大学を拠点とする応用倫理学センター。Appleの出資者であり、第2代社長でもあったA.C. "Mike" Markkula Jr氏とその妻Linda氏の出資によって創設された。リンク先は技術倫理に関する解説ページ。

Dynamics of AI Principles

各国のデータ倫理原則を地図の形でまとめたもの。"Dynamics"の名の通り過去に遡って当時の策定状況を見ることが出来るほか,「企業」「政府」「研究機関」という形で機関を絞り込む機能や2つの倫理原則を比較する機能なども使用可能。

Data Ethics 4 All

データ倫理に関する指針の策定や市場調査などの活動を行なっている民間団体。AIサミットやAIブートキャンプなど,様々なイベントを開催している。

The Markup

権力,力を持つ機関や組織がテクノロジーを利用して社会に齎そうとする変革について伝える非営利のニュースメディア。調査に使用したデータセットや調査手法などを,可能な限り公開するとしている。